【那須温泉で車中泊】ナイトサファリやイルミネーションを夜でも楽しむ!旅の目的地はカフェの聖地と温泉。


豊かな自然からレジャー施設、さらには温泉まで楽しめるスポット。


避暑地として人気で、皇室の御用邸があることから”ロイヤルリゾート”とも呼ばれています。

広大な酪農地帯や里山の農村風景、高原らしい透き通った空気などが体感できる観光地。


すごいと思いませんか?


その場所とは



那須。

 
観光地としての「那須」は、那須高原と呼ばれる湯本温泉からリゾートエリア

歴史的にも古く、自然と共に代々里山を守りつづけながら人々が暮らしてきた黒田原地区、芦野地区、伊王野地区という「もうひとつの那須」もあります。

 

那須温泉は「おくのほそ道」にも登場する!

 

那須高原(那須町)は、東京と仙台のほぼ中間に位置しています。
アクセスは、東京から新幹線で約1時間、車で約2時間半。都心からほど近い避暑地として人気です。 

江戸時代から明治時代にかけて、温泉番付なるものが町民の間で流行しており、東の大関は「草津温泉」、関脇が「那須温泉」。

その時代に横綱はありませんから、実質のトップ2でした。

松尾芭蕉も立ち寄ったとされ、「おくのほそ道」の中に登場しています

 

「那須御用邸と同じ泉質の温泉」「テルマエ・ロマエのロケ地」


那須温泉は栃木県内第一位の湧出量を誇る温泉です。


通称「那須七湯」と呼ばれる効能・泉質が異なる7つの湯があることで有名!

すでに奈良時代には湯治の場として、都にまでその名が知られていたといいます。

那須湯本温泉、大丸温泉、弁天温泉、北温泉、八幡温泉、高雄温泉、三斗小屋温泉
という7つが「那須七湯」。構成する温泉地の多くは、1,000m前後の高原に位置しており、雄大な那須連山の主峰・茶臼岳(1,915m)の火山の恵みを受けています。 


北温泉は、映画「テルマエロマエ」のロケ地として、ルシウスが時空を超えて日本にやってきたシーンに使用されました。
山越真実(上戸彩)の実家として北温泉という設定。)

最奥地の大丸温泉旅館は、御用邸へ引湯している温泉と同じ源泉を用いており、日本の風情が楽しめるとともに、今でも大変人気があります。

それぞれの温泉で効能・泉質が異なるため、自分の好みにあった湯めぐり楽しむことができそうですね♪


お次は、夜でも楽しめそうな観光スポットを巡っていきたいと思います!

 

 

那須サファリパーク


那須町のテーマパーク・観光牧場といえば、那須サファリパーク。
ナイトバスに乗って、ライオンやトラなど夜行性動物の生態を探検できる夜のイベントナイトサファリが超楽しいです!



キリンをはじめとした草食動物にはエサやりができるなど圧倒的な近距離(草食動物のバイオハザードと呼ばれる)で動物たちと触れ合えます。

カピバラさん!那須サファリパーク内は、車に乗って入るサファリゾーンと、歩いて見るふれあい広場が分かれており、ふれあい広場はゆったりした雰囲気です。

ナイトサファリは開催時期や曜日が決まっているので、最新の情報を調べてからお出けされるのがいいかもしれません。


■住所
 栃木県那須郡那須町高久乙3523番地
 TEL:0287-78-0838
 営業時間: 9:00~17:00(時期によって変動) ナイトサファリ 18:30~22:00
 定休日:冬季休園日あり。公式カレンダーを参照。
 駐車場:約350台 無料
 ナイトサファリ料金:大人 2,400円 小人(3歳~小学生)1,800円


 

那須ガーデンアウトレット

「那須ガーデンアウトレット」はファッション、雑貨、スポーツ、アウトドア、雑貨など約150の店舗の集まるアウトレットモールです。

毎年11月~2月末にかけてイルミネーションが行われており、ショッピングとともに夕方以降は幻想的な雰囲気を味わうことができます。


アウトレット店舗だけではなく、那須高原の土産物も楽しめます!
私はスポーツ用品、アウトドアのお店が好きです。

 

じっくり見学するなら、やっぱり平日。駐車場もスッと入れ、アウトレット内の混雑もなく十分堪能できるのが魅力だそう!


■住所
 栃木県那須塩原市塩野崎184-7 那須ガーデンアウトレット
 TEL:0287-65-4999
 営業時間: 9時〜17時(時期によって変動) / イルミネーション 16:00~閉館時間
 定休日:年中無休
 駐車場:2500台 無料

 

アジアンオールドバザール

突然異国の集落にポンッと迷い込んでしまったような雰囲気が漂う、ミニテーマパークといえば「アジアンオールドバザール」

ベトナムやタイ、バリ島などから直接取り寄せた雑貨のお店や、アジア料理のレストランが集まっているので、エキゾチックな雰囲気が好きな人にはおすすめです。
ネパールショップで赤い靴を買いました。ぺったんこで快適です。

 

園内は広く、公園があるのでお子様連れでも楽しめます


■住所

 栃木県那須郡那須町湯本ツムジガ平506-20
 TEL:0287-76-7600
 営業時間: 10時〜17時
 定休日:年中無休
 駐車場:100台 無料 (ペット連れ入店OK)

 

NASU SHOZO CAFE

「SHOZO CAFE」は、カフェを営む経営者達を虜にし、全国から連日多くの人が訪ねてくる「カフェの聖地」です。

行きたくなる街には、いいカフェがある。おいしい珈琲と美しい風景を探しながら、一人旅をしていた菊地省三氏は、全国のカフェ好きが訪れる場所をつくり上げた。カフェから始まる物語は、通りをつくり、人の流れを変えていった。

知人のバリスタ数人の口からは必ず、「SHOZO CAFE」の名前が登場します。
“カフェが街を作った”とも言われるほど、伝説的な場所です。
名物は絶品スコーン。「旅の目的地になるカフェ」というブームを起こした原点でもあります。



■住所
 栃木県那須郡那須町高久乙2730-25
 TEL:0287-78-3593
 営業時間: 10時〜18時
 定休日:不定休
 駐車場:20台 車椅子対応



Chus チャウス


「Chus」はセレクトショップとレストランとバーと宿泊施設をミックスした複合店舗です。

もともと地元の食材を扱っていたマルシェから発展したこの店舗が大切にしているのは、「作り手の顔が見えるいいものを、安く提供すること」。

那須で作られた新鮮な野菜や無添加の乳製品を使った料理、地元出身の方々を含む様々な職人・アーティストによる作品の展示コーナーも常設されています。

展示されてたアーティストさんのカラフルなスマホケースを購入。



■住所
 栃木県那須塩原市高砂町6-3
 TEL:0287-74-5156
 営業時間: 10時〜23時
 定休日:第2木曜日
 駐車場:あり




続いては

近辺の車中泊スポットをご紹介したいと思います。

1.道の駅 那須高原友愛の森

那須には那須町に2ヶ所、那須塩原市に2ヶ所の合計4ヶ所の「道の駅」があります。

那須高原の入り口にあたる場所にある「友愛の森」は、お得なクーポンや施設の割引券、観光施設の最新の情報が入手できる、拠点にも便利な道の駅です。

駐車場は奥行きがあって、夜は静か。林のある方がおすすめです、とっても暗いです。
登場する3つの道の駅の中で一番標高が高く、若干気温が下がります。

トイレは綺麗で暖かく完璧ではないでしょうか。

パーキング内「なすとらん」の、地元の食材を活用した「おふくろの味」を基本とした料理はおすすめ! 

那須和牛に、那須野菜、那須の牛乳など、さまざまな美味しい食材を知ってもらうことで、何度も那須に足を運んで欲しいとの願いが込められています。


■住所
 栃木県那須郡那須町大字高久乙593-8
 TEL:0287-78-0233
 大型車9台 普通車153台 身障者用3台 EV充電用1台

2. 道の駅 明治の森 黒磯

青木邸を併設した、豊かな自然に囲まれた道の駅です。
酪農が盛んな地域ですので新鮮な地卵、高原牛乳、特産品を使ったレストラン、ジェラート、パン屋さんがあり、比較的混雑の少ない施設です。

駐車場の数はあまり多くないですが、半日をのんびり森の中で過ごすのも素敵な思い出になりそう♪


■住所
栃木県那須塩原市青木27番地
 TEL:0287-63-0399
 大型車13台 普通車33台 身障者用2台



 

3. 那須には個性的な道の駅がほかにも


道の駅 東山道伊王野

住所 : 栃木県那須郡那須町大字伊王野459
台数 : 第1駐車場 大型車5台
普通車74台 身障者用2台 / 第2駐車場 中型車2台 普通車58台




那須高原は公共の無料駐車場の駐車場不足が深刻な問題です。

シーズン中の土日、連休などは道路が渋滞して大変な混雑になります。 

また本格的な冬が到来すると、積雪するので、注意してください。

 

いかがでしたでしょうか?


観光地としてたくさんのエンターテイメント溢れるエリア「那須高原」。

特に温泉の魅力は素晴らしくて、奥の秘湯まで巡ってみたいという気持ちが湧いてきます!


天皇や皇族の別荘である那須御用邸があるため風営に対しては特に厳しく、
温泉地の娯楽を売り物にした他の県内の温泉地が凋落していったのに対し、リゾート地に転換できたのは、風紀に厳しかった那須温泉のおかげだそうです。

一時休憩的に車中泊スポットを探した時、他の地域に比べて圧倒的に台数がこぢんまりしていることが印象でした。

静かな土地ならではの楽しみ方がおそらくあって、その難しさを肌で感じることにより、
土地の歴史なども知りたくなってくるから不思議です。

こちらは晩秋シーズンに私個人が体験したことなので、あくまで参考ということでお願いします。

みなさまにとって、良い旅となりますように。
Have a nice trip♪

 

 

 ライター 前田紗希
作曲家、ドラマー、RECエンジニア
国立音大⇨世界一周⇨NY
『studio iota label』旅×音楽の8事業の社長・編集長
音楽療法/写真/SEOライター/カフェ
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【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

 

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>「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

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